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「タスペーサー」についてのご質問

Q見積書に「縁切り」「タスペーサー」と記載がありました。これは何でしょうか?

A平板スレート屋根では、屋根材(スレート)と屋根材の重なり部分に適切な隙間と通気性が必要です。「縁切り」とは、平板スレート屋根の塗り替えの際に、塗料によって塞がってしまった部分を元に戻し、適切な隙間と通気性を確保する工程です。「タスペーサー」は、この「縁切り」を適切に行うための専用部材です。詳しくは下記のページをご覧ください。

Qうちの屋根は形状が特殊です。「タスペーサー」はどんな屋根にも使えますか?

A屋根の勾配など条件がございます。「タスペーサー工法」が適しているかどうか、まずはお近くの施工店にご相談ください。

Qうちの屋根は太陽光発電パネルを設置しています。「タスペーサー」は使用できますか?

A条件や使用場所により異なります。まずはお近くの施工店にご相談ください。

Q「タスペーサー」を使った塗り替えをしてくれる施工店を探しています。紹介してもらえますか?

A当サイトの「施工店紹介」で「タスペーサー工法」を採用いただいている施工店を検索いただけます。

Q「タスペーサー」には01と02があるそうですが、違いはなんですか?

A「タスペーサー01」は、緩衝性、通気性、耐溶剤性に優れた新しい「タスペーサー」です。屋根材へのクッション性もアップしているため、特にノンアスベストの屋根材におすすめです。 「タスペーサー02」は汎用性の高い従来製品です。

タスペーサー01
タスペーサー02

Q「タスペーサー」自体はどれくらい耐久年数がありますか?

A原料の耐久年数は約15年です。ただし、使用される環境によって変わります。

Q「タスペーサー」は塗り替えが終わっても装着したままとのことですが、「タスペーサー」は風で飛んだりしないでしょうか?

A「タスペーサー」は、建材試験センターの風速実験で、風速50mの状態でも飛散しないことが確認されています。また、上塗りの塗料により密着固定しますので、簡単に抜け落ちることはほとんどありません。

Q「タスペーサー」は1つの屋根にどれくらい使われるものですか?使用量の目安がありますか?

A

「タスペーサー」の使用量の目安は、屋根1m2あたり約10個です。
30坪(約100㎡)の場合、約1000個の「タスペーサー」を使用します。

1㎡あたり約10個の「タスペーサー」を使用します

Q「タスペーサー」の施工時間はどれくらいですか?

A30坪(約100㎡)、「タスペーサー」を約1000個挿入する想定で、初めての塗り替え時は約2~3時間です。ただし、作業者や屋根の状況により異なります。

Q「タスペーサー」の挿入によって屋根材が傷んだりはしないでしょうか?

A「タスペーサー」を正しい位置へ挿入いただくことで、屋根材の割れる要因を軽減できます。

Q「タスペーサー」はどこで買えますか?

A大変恐縮ですが当社では直接の販売は行っておりません。施工も含めて、お近くの施工店にご相談ください。